スペイン語の読み方(2)
Pronunciación del español (2)

文字ごとの発音の仕方に絶対的で例外のない規則が存在するスペイン語。
アクセントの置き方にも、やはり絶対的な規則が存在します。

その前に、予備知識で「多重母音」を知っておいていただきましょう。
以下のものは、文字としては 2 文字・3 文字ですが、つながって一つの母音であるとみなします。多重母音のアクセントは a、e、o に置きます。
二重母音 : ai, au, ei, eu, oi, ou, ia, ie, io, iu, ua, ue, ui, uo
三重母音 : iai, iei, uai, uei
以下、「母音」といった場合はこの二重・三重母音も含みます。

なお、上記のスペルで、a、e、o 以外の文字にアクセント記号がある場合は、その位置にアクセントを置きます。
ただし、この場合は多重母音 (=一つの母音として扱う) ではなく、複数の母音が並んでいるものとして扱います。
例 : río (川) Raúl (ラウール、人名)

では、本題。アクセントの置き方です。
青で書いてある部分が、アクセントの位置です。

(1) 母音字 (a, e, i, o, u) または n、s で終わる単語は、後ろから二番目の母音にアクセントを置く。
espacio (空間)、examen (試験)、regalos (プレゼント)

(2) 上記以外の字で終わる単語は、最後の母音にアクセントを置く。
usted (あなた)、andar (歩く)、Uruguay (ウルグアイ)

(3) 上記(1)、(2)の規則にはずれる位置にアクセントを置く場合は、その位置にアクセント記号を打つ。
japonés (日本の)、fábrica (工場)

つまり、アクセント記号があればその位置にアクセントを置き、なければ (1)・(2) の規則にしたがってアクセントを置けばよいのです。


簡単でしょう? では、練習で次の文を読んでみましょう。
"Hágase la luz," dijo el Dios en el primer día. (「光あれ」と神は最初の日に言われた)

ガセ ラ ディホ エル ディス エネル プリディア」のようになります。

さあ、これでもう、どんな文でも読めるはず!


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