2006年1月1日

明けましておめでとうございます

今年も Gran-Fénix.com をよろしくお願いいたします。
・・・まずはとりあえず、ご挨拶まで。

では、本題に入ります。


あの人の名前

一時、「ピサロ・ヤギ・フアン・カルロス (PIZARRO YAGI JUAN CARLOS)」というスペイン語名が日本中を駆け巡りました。
理由については、まあ新年のめでたい時なので、伏せておきますが。

この人の本名が「ホセ・マヌエル・トレス・ヤケ (JOSE MANUEL TORRES YAKE)」らしいということが後から判明しましたが、
それまでの間も、日本での報道では、この人の名前の表記は二転三転していました。

当初は上述の通りの表記。その中でも末尾の「カルロス」が姓として呼ばれていたようです。
でも、スペイン語の代表的な名前をちょっと知っている人なら、「変だな」と思ったはず。
フアン・カルロスはスペイン語ではよくある「名」 (姓の方ではなく) で、今のスペイン国王もこの名前。英語形にすれば「ジョン・チャールズ」です。
また、スペイン史に多少詳しい人なら、「ピサロ」が "姓" である (インカ帝国を征服したフランシスコ・ピサロ (FRANCISCO PIZARRO) の姓) 、と気づいたはずです。

というわけで「ピサロ・ヤギ・フアン・カルロス」という名前の並べ方には当初から「?」と思っていたのですが、
どうやら、彼の名前を示す何らかの公的書類 (私も一度テレビで見ました) での表記が
「PIZARRO YAGI, JUAN CARLOS」
となっていたことがこの「誤記」の原因だったようです。

で、気がつくと報道各社の表記が「フアン・カルロス・ピサロ・ヤギ」に移行していました。
ところが、一部の報道機関では今度は「ヤギ」を姓として使用していました。
スペイン語圏の姓は第一姓 (Primer Apellido) と第二姓 (Segundo Apellido) で構成されていて、第一姓=父親の第一姓、第二姓=母親の第一姓、となります。
で、氏名全体としては「名+第一姓+第二姓」となり、どちらか片方の姓を名乗る場合は第一姓を名乗ります。
今回の場合は「ピサロ」が第一姓、「ヤギ」が第二姓で、全体としては「ピサロ・ヤギ」が姓、どちらか片方だけで書くなら「ピサロ」となります。
「ヤギ」を単独の姓として書いた報道各社、勉強不足ですよ。

で、本名「ホセ・マヌエル・トレス・ヤケ」が明らかになったわけですが、今はさすがに「トレス」または「トレス・ヤケ」での表記が多いようです。
まあ、この人の場合ならいいんですけど、要人の名前でこういう「誤記」をすると妙な問題に発展しかねませんから、報道各社はくれぐれも気をつけていただきたいものです。


スター・ウォーズ エピソード 3

・・・の特典版 DVD ってのを見ました。カットされたシーン、というのがいくつかありました。
エピソード 4 へとつながる、重要なシーンもまじっていました (シーン単独で見るとそれほど面白くないのですが、「エピソード 4 につながる」というその重要性を考えれば、なかなか興味深いシーンです)。

昨年 7 月 15 日付の「ひとりごと」で、エピソード 3 のスクリーン・プレイがオンラインで公開されていて、そのうち「シーン222」が上映時にはカットされていた、と書きましたが、今回の DVD でも残念ながらこのシーンは収録されていませんでした。
これ見たかったなぁ。ホントに。

以下は、まだストーリーを見ていない人のために、文字色を背景色と同じにして書いておきますので、読みたい方は下の空白 (に見える) 部分を右クリックして、「すべて選択」を選んでください。

アナキンの父親についてはついに謎のままなのですが、ひとつ考えてみたことがあります。
オペラハウスで、パルパティーンがアナキンに「ダース・プレイガス」の悲劇について語っているシーンがありますよね。
これによると、プレイガスは生命を自力で創り出した・・・そうです。
アナキンは父親が存在しないにもかかわらずこの世に生を受けた、らしいのですが、
ひょっとしてプレイガスの創り出した生命、というのが・・・???

・・・ま、文字通りの「ひとりごと」で、根拠も何もないんですけどね。
ちょっと言ってみたかっただけです。ハイ。

ちなみに、DVD 版には、「ヨーダの隠し芸」が (文字通り) 隠されています。
これを見るには特殊操作が必要なのですが、なかなか笑えます。
「オチ」に対しては「そこじゃないだろっ!」とツッコんでみたい気もしますが・・・・ヨーダならそこは OK なのかな (謎)。


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