私の方言については今まで何度か書いているのですが、そのときには考えもしなかったことがあったので書きます。
これは私ではなく妻の体験ですが、「玄関」を「げんかん」というアクセント (緑字の部分) で発音したら相手に怪訝な顔をされた、というのです。
一瞬私も「何がおかしいのか?」と思ってしまいましたが、標準語では「げんかん」なんですよね。
標準語と方言で単語の形そのものが違うものについては結構私も気をつけているのですが、・・・アクセント! これはなかなか直らないかも。
他はどうだろう、と考えてみると、2音節の単語で、標準語では頭にアクセントがつくのに金沢弁では後ろにアクセントがつくことが多いと気づきました。例えば、標準語で
「“そと” は “あめ” がふっているから、“げんかん” にある “かさ” を持っていきなさいよ」
というところを、金沢弁では
「“そと” ぉ “あめ” ふっとっさけ、“げんかん” にある “かさ” 持っていきまっし」
となります。
自分では気をつけてるつもりだけど、ひょっとして知らないうちにこのアクセントが出てたりするのかなぁ。
今後私と会う石川以外のご出身の方は、ちょっとその辺をご承知おきくださいませ。
ドン・キホーテ。某ディスカウント ストアのことではなく、ミゲル・デ・セルバンテス (Miguel de Cervantes) が書いた小説の主人公の方です。
英語で書けば「Don Quixote」。発音は「ドン・キホウティ」または「ドン・クゥィクサット」。
さて、このスペルのどこから、日本でよく知られる「ドン・キホーテ」という読みが現れるのか?
セルバンテスは 1547 年生まれのスペイン人。ドン・キホーテも設定はスペイン人 (具体的には中部のラ・マンチャ地方の出身) です。
つまり、「Don Quixote」という名前はスペイン語として考える必要があります。しかし、これをそのままスペイン語読みしても「ドン・キクソーテ」にしかなりません。
では、スペイン語ではドン・キホーテをどう書くか、というと・・・「Don Quijote」。「x」が「j」になっています。
実は、セルバンテスの時代に「x」と書いていた部分を現代スペイン語では「j」と書く、という例がいろいろ見られるのですが、「ドン・キホーテ」もその中のひとつなのです。
「Don Quijote」なら確かに「ドン・キホーテ」と読みます。
英語にはセルバンテスの時代の表記がそのまま伝わってしまった、ということですね。
ところで、セルバンテスの時代のスペイン語では、一部の「x」をシャ行の音で発音していたそうです。特に、現代スペイン語で「j」になってしまった「x」についてはどうやらこれが当てはまるようです (確かなところはわかりませんが)。
たとえば、シェリー酒 (英語 sherry) はスペイン南部のヘレス (Jerez) で作られているのですが、セルバンテスの時代は Jerez を Xerez と書き、読みも「シェレス」だったそうです。この音が英語に入って「sherris」となり、語尾のsが複数形と解釈されてしまったため “単数形” の「sherry」ができあがった、という次第です。
あのザビエルも出身はスペインで、現代スペイン語では Javier (ハビエル) ですが、当時のスペイン語では Xavier と書き、読みも「シャビエル」だったらしいです (現代英語でもスペルは Xavier ですね)。
と、いうことは、「ドン・キホーテ」が書かれた当時はひょっとして「ドン・キショーテ」って読まれていたのか・・・???
何だか変な感じ。
どなたかこの仮説の真偽をご存じの方、ご教示くださいませ。
これはオンライン ゲームです。
URL はこちら → http://www.doublegames.com/online/flip-words/
画面上部にある一連のグレーの○は「伏字」なのですが、このグレーの○をすべて消し去り、下に隠れている英語の語句や文を当てることがこのゲームの目的です。
まず、その下にある文字一覧で英単語 (6 文字以内) を探して、一文字目から順番にクリックします。
文字のつながり方はタテ・ヨコ・ナナメのいずれもOK。方向も自由 (上→下、とか左→右、なんていう制約はなし)。さらに一直線である必要はありません。たとえば
C D F
E A P
X G T
の場合、「CAP」や「TAX」、「PAGE」などの単語を作れます。ただし「PET」のように、前後の順番のアルファベットの位置が離れているようなものはだめです。
文字をクリックすると、できた単語が [CURRENT WORD] に表示されます。単語の下に得点 (200 points など) が表示されていれば、その単語は有効です。
有効な単語を作ったら、[SUBMIT] をクリックします。
作った単語の先頭文字がグレーの○のどこかにあれば、該当する○が消えて、文字が表示されます。
なかったら・・・ハズレです (笑)。
[SUBMIT] を 1 回クリックすると、当たりはずれにかかわらず、[TURN] の数字が 1 つ減ります。
さらに、単語の得点に応じて、右端のメーターが上がります。満タンになると [TURN] の数字が 1 つ増えます。
「FREE」の文字は先頭文字と同じ扱い (グレーの○にその文字があれば文字が表示される) になります。
ほしい文字がどこにも見つからない場合は、[SHUFFLE] をクリックすると文字一覧が更新されます ([TURN] が 1 つ減ります)。
[GUESS PHRASE] をクリックした場合、または [TURN] がゼロになった場合は、グレーの○で隠された語句や文を推測して入力する画面が表示されます。
グレーの○を全部消し去るか、[GUESS PHRASE] で正解を当てると、ステージ クリアです。
[TURN] がゼロになって表示される [GUESS PHRASE] で正解を当てられなければ、ゲームオーバーです。
[GUESS PHRASE] は一文字ぐらい間違っていても許してくれるようなので、グレーの○を消し去ることが無理と思ったら果敢に挑戦してみましょう。
ステージが進むにつれ、ステージ開始時の [TURN] の数が減っていきます。結構つらいです。
しかも隠された語句や文の字数が少ないと、推測も困難です。
しかも「そんなの知らねーーよ!!」という語句や文だったりしますから・・・泣けてきます (笑)。
英単語以外の知識もかなり要求されるこのゲーム。なかなか面白いですよ。
スペイン語版があったら・・・いや、私はあきらめる (笑)。