2005年6月13日

マイナスの数のかけ算と割り算

5月31日号でマイナスの数の足し算と引き算について書きましたので、今回はかけ算と割り算。

普通のかけ算(つまり、元の数にプラスの数をかける場合)を考えると、こういうことなんですよね。
0
|
|
−−→
−−−−−→
 3
 3×2=6

つまり、0を起点として、矢印をそのまま2倍、3倍・・・していけばいいわけです。
元の数がマイナスでも同じこと。
−3
(−3)×2=−6
 ←−−
 ←−−−−−
0
|
|

では、マイナスの数をかける場合は?
マイナスというのは「プラスの反対」なのですが、今回何が反対になるかというと・・・
そう、矢印の長さが2倍、3倍・・・になった上で、矢印の向きが反対になるのです。
これは元の数がプラスでもマイナスでも同じです。つまり・・・
 
3×(−2)=−6 ←−−−−−
----------------------------
−3 ←−−
 
0
|
|
-
|
|
−−→ 3
 
----------------------------
 
−−−−−→ (−3)×(−2)=6
割り算もこれと同じことです。わかりますよね? いや、これでわかってください、説明が面倒なので(笑)。

ちなみに、この「長さと向きで決まる矢印」は、数学用語では「ベクトル」といい、本当は高校数学で登場するものです。
つまり普通の中学校の授業ではまず登場しない(登場し得ない)考え方です。
なんだかもったいないなぁー・・・便利なのになぁ。このサイトが学習指導要領の適用対象じゃなくてよかった(笑)。


男は星の数ほど

私は実際に聞いたことはありませんが、失恋した女性をなぐさめる言葉として「男なんて星の数ほどいるんだから」っていうのがありますよね。

星の数。・・・実際のところいくつなんでしょう。

星の明るさには、明るい方から一等、二等、三等、・・・といった等級がついています。地球上から肉眼で見えるのは六等星までと言われています。「星の数ほど」とは、この六等星以上の星の数と考えることにします。
民主党の蛯名清悦氏(北海道)のサイトによると(←なんだよこの情報源は ^^;)、全天にある六等星以上の星の数は、
 一等星: 21
 二等星: 67
 三等星: 190
 四等星: 710
 五等星: 約2,000
 六等星: 約5,600
 合計: 約8,600
だそうです。

8,600。日本からは絶対に見えない星があることを考慮しても、知り合う男の数としては十分多そうです。
でも逆に自分に合った人を見逃す可能性も高そうです(笑)。「数撃ちゃ当たる」は恋愛には持ち込まないようにしましょう。


一姫二太郎

これは「第一子は女の子、第二子は男の子(という出産順序が理想的)」という意味です。
これを「女の子一人、男の子二人」という意味でとらえている人がいるようですが、
もしその意味なら「一姫一太郎一次郎」じゃなきゃおかしい!(大笑)

あと、最近ホントに気になるのですが、
「煮詰まる」という表現には「考えがまとまらない、作業が進まない」という意味はありません。まったく逆の意味です。
その意味で使うのは「行き詰まる」です。この誤用は若者でなくてもふえてるようなので・・・気をつけましょう。


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