前回に引き続いて、この事件の話です。
次は、今回の事件のきっかけになったとされる「ネット」について。
子供のネット利用の是非を問う声が世間ではいろいろと聞かれます。
ネットは刃物と同じ、と私は思っています。刃物は、調理用器具だとか、裁断用などの用途で使えば「便利な道具」ですが、殺傷用に使えば「危険な凶器」になります。要は使い方ひとつ、なのです。
同様に、ネットだってうまく使えば便利な道具です。現に、ネットのおかげで、この文章を地球の裏側の人にだって読んでもらえるわけですから(実際そんなところに読者がいるかどうかしらないけど)。
けど、某○○o○○○(←伏字です ^^;)みたいに危険がひそんでいることもいっぱいあるわけです。刃物はその使い方を大人が子供に注意しつつ教えているわけですが、それならネットについても同様に大人がちゃんと子供にそのあたりを教えないと本当はいけないはずなのです。それも、単に「見ちゃダメ!」ではなく、「どのように危険なのか」をきちんと説明しなければいけないはずです(現に刃物の場合はそういう説明をしているだろうと思います)。
・・・という話が某所にて出ていたのですが(といっても刃物の例えはなく、私も読んでいただけですが)、それに対して
「ネットが原因で暴れだすのはなにも子供だけじゃない、大人の方がよっぽど多い」という声が出ていました。
そうなんですね・・・。ネットの危険性っていうのは大人も意外と認識していなかったりするのですよね。
何もネット利用に限った話ではなく、子供の行動の是非を問う前に、まず大人がきちんとしなければいけない。
聖書にもありますよね、「罪を犯したことのない者が、まず石を投げよ」って。
あれは、「みんな多少なりとも罪を犯しているのだから、あまり他人のことをどうこう言ってはいけない」という意味で解釈されていることが多いようですが、私は「他人のことをどうこう言う前に、まず自分の行いを正せ」という意味で解釈しています。
・・・とまあ、なんだか偉そうなことを言ってしまいました。自分の子供に対してはちゃんとできるでしょうか。
将来の自分のために、この文章は永久保存しておいたほうがよいかな。
そうそう、前回の記事について「まず大事なのは親が子供を抱きしめてあげること」という投稿が掲示板にありました。
簡単なことのようですが、そういえばあんまり見ない・・・気がします。
スペインで「1階」というと、日本でいう「2階」だったりすることがよくあります(というより、ほとんどそうです)。
ホテルなんかも大体そうで、「1階」というと「客室階第1」(つまり2階。1階はフロントとロビーだから)のような感じになります。
というわけで、外出するためにエレベーターで降りるときに「1」を押してしまうと、後で出口が見つからないという笑い話が発生します。実は妻がこれをやってしまいました(笑)。
ちなみに「地上第1階」にあたる表現は「planta baja(プランタ・バハ)」または「piso bajo(ピソ・バホ)」。
エレベーターだと「B」です(地下ではありません)が、とあるホテルではわかりやすく「0(ゼロ)」になってました。
かと思えば、別のホテルでは地上第1階が普通に「1」でした。多分客室が1階にもあったためだと思います。
スペインのホテルでの笑い話といえば、これは本当に聞いただけの話ですが、
水道で水を出そうとして、「C」の蛇口を「COLD(冷水)」だと思って回してみたら、なんと熱湯が出てきた!というものがあります。
もしスペインの蛇口で「C」と「H」ではなく「C」と「F」があったら、「C」がお湯(CALIENTE)で「F」が冷水(FRIA)です。ご注意を。
・・・というマンガをご存知でしょうか。数年前まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、明治初期の剣客の物語です。
マドリッドのショッピングセンターに立ち寄ってみたとき、ひょっとして日本のマンガがスペイン語化されて置いてあったりするのだろうか、と探してみたところ。ありました!「るろうに剣心」最終巻。すばらしいですねぇ。時代物は外国語訳しにくそうな気がするのですけど、よくがんばった!翻訳者!
ところがなんとなく読みづらいのです。なぜだろうと考えてみると、日本のマンガは基本的に縦書きなので、ふきだしも縦書き仕様で縦に細長い。
そこに横書きの、しかも一単語の長さが比較的長いスペイン語を入れてあるため、単語の途中でのハイフネーションによる改行がいっぱいあるのです。
残念ながら最初の1ページで見るのをやめました(笑)。
そういえばテレビでは「ドラえもん」もやってました。ドラえもんの声は日本版とそっくりで感動しました。
登場人物の名前は大体日本版と同じですが、ただひとりジャイアンだけは英語Giantのスペイン語訳「Gigante(ヒガンテ)」になってました。